久しぶりに英語のことわざのご紹介をしようかなって思っています。
英語を勉強している人にとっては、英語自体も覚えられる上に言葉のボキャブラリーも確実に増えますし、更には日本語のボキャブラリーも増えて来ますのでおすすめです!
母国語以外の言葉を勉強するのであれば、母国語の言葉もある程度の理解があった方が学習する上での手助けとなります。
今回のことわざはYou can lead a horse to water but you can’t make it drinkです。
直訳すると、あなたは馬を水のある場所まで連れて行く事が出来るが、飲ませる事は出来ない。
という意味になります。
やる気の無い人をどんなに指導しても効果が無いというのが本来の意味なのですが、この直訳の意味で、こういう意味になるとはなかなか深いなって思ったりします。
確かに物事にはやる気というものが重要になって来て、何をするにも気が無いと物事は上手く回って行きません。それくらいやる気というものは物事の基本になっていますが、こればかりは周りがどんなに騒いでも本人に気が無いと上手く行かないという事を表しています。
下手すると、周りが騒ぎ過ぎて余計やる気をくじいてしまう可能性もありますので細心の注意が必要です。
ですが、周りが騒ごうと何しようとその物事をこなさなくてはいけないのは結局その本人ですから、超えて行くにしても超えて行かないにしても決めるのは自分自身の意志に依ります。
時には自分の意にそぐわない事でも超えなくてはならない時も多々あるかと思います。
そういう時にいかに自分が気持ちを切り替えて臨んで行くかという事が大事になって来るのではないでしょうか?
きっと自分が探し求める答えはありますので、もがき続けて行く事を忘れないようにしましょう!