直訳:学問に遅すぎるはない
英語のことわざを紹介して、私なりの感想を述べさせていただく、何とも気ままなシリーズですが、イタズラに長くなって来ました。
英語は本格的に学習するにはまず興味を持つ事から始めれば、後々の学習意欲に繋がって来ます。
今回はその学習のタイミングについて関係することわざです。
It’s never too late to learn. 学問に遅すぎるはない
とてもいい言葉ですね。
学生の時は嫌でも勉強しなくてはならない時があったかもしれませんが、いざ社会に出てみると逆にそういう機会はほとんど無くなりますので、自ら意識して行わないと学ぶ期間を得る事が出来なくなります。
私なんかもそうですが、学生時代は必須で詰め込まれる学問の方法に吐き気が出てくるくらいの嫌気を感じていたので、学校で学んでいた事を再度繰り返すような事はゴメン被りたいところですが、普通に自分が興味を持った事を自分のペースで学んで行くのであれば、今でも学びたいという気持ちがあります。
まあそういうペースだと、三日坊主程度の興味では長く続ける事は難しいのかなと思いますが、何事も最初はそれくらいの度合から始まって、どんどんのめり込んで行ければ自分はその事に合っているんだなって思えるので、長く続けられるんじゃないかなって思います。
だから今回のことわざは広義に捉えて、年齢に関わらず自分にとって新しい事を挑戦し続けてみるのもいいんじゃないかと思います。
新しい事には学ぶ要素がたくさんありますので、まさに今回のことわざ通りですね。
新しい事をしてあたふたすれば脳に対してもいい刺激になりますので、気持ちが新鮮でいられます。
老化防止にも繋がって来るかもしれませんね。
確かに同じ事の繰り返しだと感動も少なくなるし、脳も同じような箇所しか使わないので、他の使わない部分から老化が始まりそうな感じがします。
年齢を重ねて行くと必然的に出来る事が少なくなって行きますが、可能な範囲で新しい事に出来るだけチャレンジして行った方が若さを少しでも保てるでしょう。
一生学習する気持ちを忘れないで過ごして行きたいですね。