真っ先に思い浮かんだ事がありました
これもいい言葉です。
基本四字熟語ってためになる言葉のオンパレードですよね。
時には耳に痛い言葉もありますけどね。
読みはぜんせいぜんきです。
親から授かった身体は無下に扱わずに大切にして、その一生を終えろという意味なんですけど、これを聞いて真っ先に思い立ったのが韓国では既にスタンダードになっている整形ですね。
韓国は割と悩まずに整形を行う傾向がありますが、日本はまだ整形に対して抵抗感を持つ人が年齢の高い人ほど多い傾向があるみたいですね。
比較的手間の掛からない整形であれば、それほど問題は無いかもしれませんが、ああいった類いのものはエスカレートして行く事が多いので、そういう状態になってしまうと危険だと言えるかもしれませんね。
ちょっと前にテレビで良く見掛けた扇風機オバサンさんなんかは、その典型と言えるかもしれません。
また外見が良くなったとしても内面が整ってないとバランスを崩してしまい、折角整形して綺麗になっても意味が無く、結果整形した事自体無意味だったという事にもなりかねません。
出来るものなら、折角親から授かったものですから大切にしたいというのが大前提ですけど、何かコンプレックスみたいなものがあって、それを何とかしたいと思っていて、その為の手段として整形を選ぶというのも、ある程度であればやむを得ない選択ではないかなと思います。
でも刺青とかもそうですけど、一度決断したら元には戻せないので、やっても後悔の無いようにしたいですね。
自分の身体の一部を変えてしまった事によって、それが更なるコンプレックスになってしまっては本末転倒という言葉じゃ片付かない程、馬鹿げた話になってしまいます。
やはりここでもバランスというものが重要な要素になって来ますね。