遺品整理、ゴミ屋敷整理は業者によって金額が全然違う

delivery

金額が倍近く違う事も

テレビ番組などでもたまに取り上げられていますが、年々単世帯の家庭が増えて来て、亡くなってしまった後に遺される物の処分が問題になっています。
また亡くなった後の遺品整理だけでなく、部屋を片付けられない人に多い、いわゆるゴミ屋敷なんかも本人が自ら片付けようという意思を見せない限りはどんどん物が蓄積されて行ってしまいます。
亡くなった人に身寄りがあって、遺品整理も快く引き受けてくれるような人であれば左程問題にはならないかもしれませんが、それでも片付けなきゃいけないスペースが広かったり、時間に限りがあったりすると、期限までに行わなくてはいけないので、結構大変な作業になります。
そういう時には自分たちの力ではどうにもならないので、専門の業者に頼んでしまうというパターンが多くなります。

私自身もちょっとした機会があって、先日お世話になりましたが、今回はその時に感じた事を記事に残しておきたいと思います。

まずこういう時代背景もあってか、そういう業者は年々増えているように感じました。
その中でいろいろなニーズに応えてくれるところもあり、どこが一番いいのか確実に迷ってしまいます。
ニーズに応えている例として、
・片付ける荷物に相応の価値があるものであれば、買い取りしてくれる
・スタッフが全員女性(レディースパック)
・特殊な掃除や修復をしてくれる
など、いろんなサービスをしてくれるところがありますので、自分の要望に合ったところにお願いするのがベストですが、それだけでもなかなか大変な作業になってしまいます。

私の場合はとりあえず、
・買い取りして貰える所
・出来るだけ費用を安く抑えたい
この2項目を重視していたので、それらを前面に出している業者さんを5社くらいピックアップしてみました。
あまりあれこれと考える時間的な余裕もありませんでしたし、迷えば迷うほど選択肢が増えて行きそうな感じがしたので、ある程度見切りを付けて決めてしまいました。
ぶっちゃけキリがないです。

さらにその中から3社に絞って見積もりを貰いました。
見積もりを貰う際には片付けて貰う現場を見るのは3社とも共通でしたので、それぞれ各社に見て貰い見積もりをいただきました。
そうしたところ、金額を見てあまりの差に驚いてしまいました。
同じ場所で、同じ物を片付けるのにこんなに差が出るとは…驚きの一言でした。

結果的に費用を抑えたかったので、最安の業者に選定しました。
それでも自分たちが予想した費用よりも高かったので、正直お得感は無かったのですが、やはり不用品を持って行って貰って廃棄してくれるまでの工程なので、全般的に値段の設定が高いのかもしれません。
費用が安いと言ってもそんなにずさんな感じも無く、当日現場に立ち合いましたが、むしろ丁寧に仕事をしてくれていたと思います。

この不用品回収の業界は、ここのところ最近ニーズが多くなって来たので、まだまだ業界自体確立仕切って無いなって印象がありますので、もし検討している業者の見積もり金額が高いかなって感じた時には、他の数社からも見積もりを貰った方が比較出来るのでおすすめです。
正直同じ作業なのに倍くらい金額が違かったりします。
これは私見ですが、どちらかと言うと現場から近い業者の方が、金額は安く設定してくれる傾向があるみたいですね。
まあ遠方だと移動するだけで時間もお金も掛かってしまいますから、そう考えると合点が行きます。

new relation content
スポンサーリンク

シェアする

フォローする