リアルを求めるとやはり難しい
自動車メーカーのホームページを拝見すると、車の画像がとてもリアルに映っていますが、大抵は画像の加工が施されています。
画像によっては3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)などを使って、より精巧に作られているのもありますね。
ただフォトショップでも敷居が高い感はありますが、3DCGとなると更に高くなるので個人ではなかなか手が出せません。
中にはBlender(ブレンダー)など、フリーのソフトもありますので、もし3DCGを本格的に取り組んでみたいと思うのであれば、そういうところから入って行くのも一つの手ではありますね。
今回はフォトショップで加工する事を前提として、お話しします。
フロントガラスの画像加工
現在のところ、自動車メーカーのアクセサリーカタログにあるようなフロントガラスに映るフロントガラスの奥の描写のレタッチ方法として、フロントガラスに映る他のガラスの場合は以下のレイヤーを組み合わせて作成してみました。1番上のレイヤー:グラデーションの塗り潰し
2番目のレイヤー:黒の塗り潰し(塗り22%)
3番目のレイヤー:白の塗り潰し(塗り34%)塗りのパーセンテージは飽くまで目安です。描画モードは通常のままです。
画像加工後の画像
まあ、加工前よりかはフロントガラスの奥の背景が目立たなくなったんじゃないかなと思います。
あとは以前にもご紹介しました、ブラシの流量を調整しながら描く方法なんかも有効ですが、こちらの方は正直手間が掛かりますね。
手間が掛かる分完成度を高める事も可能ではありますが…。
一応リンク載せておきますので、参照にして下さい。
今度ブラシの方でも挑戦してみようかなと思います。