No pain, no gain

虎穴に入らずんば虎児を得ずのイメージ

単純ですが、意味は深い

痛み無くして得られる物無しという意味です。

う~ん、教訓的な要素としてはいいと思いますが、実際はどうなんでしょうね。

出来れば痛みとか犠牲にするもの無しで得たいと思うのが人情のような感じがします。

実際に最近はそういう事を実践している人もいるかもしれませんね。

まあここでは痛みですが、努力とか苦労とかそういったものも含まれた意味だと思いますね。

努力や苦労とか、人が嫌がるような事をしないで大きいものは得られないと言う事ですね。

何か大変な思いをして得た物には思い入れが出来て、得た時の喜びもひとしおですが、余り苦労をしないで得た物は感動も薄く、直ぐに飽きてしまい、最悪直ぐに手放してしまったりって事も有り得ます。

日本のことわざで虎穴に入らずんば虎子を得ずと同じですね。

思い切りが大事だと言う事を表している言葉ですが、バランスが難しいですし、見切りも大切なんじゃないかなと思います。

もうこれは絶対に無理と思うものに飛び込んでも、虎穴には親の虎が待ち構えていたって事も状況としては有り得ますし、果たして本当に自分はその虎子を得てもいいのであろうかと前もって考えておく必要もあります。

虎子を得る時はちゃんと自分が得るべき虎子か見定めて得ましょうね。

得ておいて、やっぱいらないじゃ虎子も可哀相ですので…。

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