万国共通のことわざです
悪事千里を走るの英語版です。
意味はどんな悪事でもいろいろな伝達手段を通じて広がって行くから、悪い事はしてはいけないという戒めが込められております。
ここ近年なんかはいろいろな伝達手段があるので、このことわざが出来た当初よりもはるかに広がりやすくなっているのではないでしょうか。
おそらく千里どころか万里…いや、もっとでしょうか。
下手すると地球を一周して、自分の元に戻って来るかもしれませんね。
何か因果応報と繋がりそうな感じですね。
悪い事をすれば自分に返るって言いますよね。
最近は平気で悪い事出来る人が多くなって来たみたいですよね。
バレなきゃ大丈夫みたいな感覚だと思います。
その悪事も程度によると思いますが、世間を騒がすような大悪事ではどうしようもありません。
また小さい悪事でも同じような事を繰り返すのも余り良くないですね。
まあ、基本は大小に関わらず悪事はしない方がいいです。
慎ましやかに過ごすのが一番ですね。
悪い事をして得た幸せでは一時は良くても、きっと悪い結末に繋がってしまう事でしょう。
例え自分の要求を完全に満たせないとしても、悪い事をしないで生きていれば気持ちが充実しますので、きっと満足した生活が送れるのではないでしょうか。
物が豊かになって心の方が乏しくなってきた昨今、こういうスタイルもいいかもしれませんね。
今の日本には必要な事かもしれません。
最近は「俺が。俺が」って人が多いですからね~。
そういう気持ちも勿論大事ですが、そればかりではいけません。
何事もバランスの良さが物事をスムーズにさせる秘訣になって来ます。