送るのと持ち込みを比較

古本のイメージ

機会があったので試してみました

先日宅配便で送る本の買い取りの話をしましたが、たまたま売りたい本がまた出て来たので、今度は近くにある買い取り業者に持って行ってみる事にしてみました。
この前送った時よりも内容は少なく、数で言うと半分にも満たないくらいで、主に文庫版の小説が多い感じで全巻揃っているコミック本もありませんでしたが、どのような感じかなと思って買い取りを依頼してみました。

結果としては送った時の3分の1くらいの値段でしたが、私はその金額を見て、やはり送る時には送料も含まれているのかなって思いが強くなって来ました。
査定して貰った数よりも金額の差の方が無かったように感じました。

まあ確かに送る方は荷造りさえすれば、あとは宅配便が来て引き取って貰える上に、あとはメールのやり取りだけで完結するので、手間は最初の荷造りだけでほとんどありませんが、持ち込む方はお店まで運ぶ手間もあります。本が詰まった箱はなかなか重いので重労働になります。

ここで今回私が感じた事をそれぞれまとめてみました。

宅配便で送る

▪手間は最初の荷造りだけなので比較的楽に完結する
▪査定金額はかなりシビア
▪査定が完了するまでに時間が掛かる
▪買い取ってくれた金額を貰えるのも時間が掛かる

お店に持ち込んで査定

▪持ち込む数が多いとお店まで持ち込むのがかなり重労働になる
▪査定金額はシビアな中でも比較的良心的
▪持ち込む数にも依るが大抵当日に査定は完了する
▪買い取ってくれた金額は査定完了後直ぐに貰える

以上の点から宅配便で送るのは、
▪時間が無いけど処分したい
▪買い取って欲しい物が大量にある
▪また大量にある物を運ぶ手段がない
▪買い取り金額よりも処分して貰う方に比重がある
という方に向いていると言えます。

またお店に持ち込むのは、
▪ある程度手間隙を掛ける時間がある
▪買い取って欲しい物は少ない
▪買い取って欲しい物が多くてもそれを運べる手段と体力がある
▪直ぐに査定して欲しい
▪買い取り金額を直ぐに貰いたい
という方に向いていると言えるでしょう。

自分の状況に合わせて上手く使い分けが出来ると、気持ち的にもスッキリと処分出来ますね。

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