犬死ではありません。
だいしいちばんと読みます。
一度死んだつもりで一生懸命物事に取り組むという意味です。
なかなかいい言葉ですが、最近はこういう気持ちになる機会が少ないのではと思います。
何だか毎日のルーティンワークをこなして、日がな1日を終える…基本こういう感じの繰り返しですよね。
まあ毎日同じような事をしていても充実感があればいいですが、大抵は充実感とは縁遠いものになると思います。
そこで普段の生活にメリハリを持たす訳ではないですけど、目標を掲げるとなかなか気持ちが変わってきたりしますのでオススメです。
あんまり高過ぎても低すぎてもいけませんので、そこら辺は各々調整していただきたいと思います。
それに向かって大死一番の気持ちで取り組めば、だんだん目標に向かって行くことが楽しくなって来ると思いますよ。
そうすれば自然と毎日も充実した気持ちになって来るのではないでしょうか?
さる有名なブロガーさんの話
有名なブロガーさんで、元々サラリーマンをやっていたのですがうつ病に罹ってしまい、サラリーマンを辞めてしまったのですが、どうしてもサラリーマンに戻りたくなくて、それこそ大死一番の思いでブログを起こして今は有名ブロガーの一員になったという経歴の人もいますね。
このブロガーさんの場合は、大死一番の思いを遂げる事が出来た良い例の一つと言えますが、必ずしもこのブロガーさんのように上手く物事が進行するという事も無いかもしれません。
それでも充実した気持ちで毎日臨んで行けば、少しずつでも良い方向に物事が向いて行きます。
充実していても、充実していなくても時間は容赦なく刻一刻と過ぎて行きます。
どうせ過ぎて行くのであれば充実した日々を長く送りたいものですね。
年齢と共にやる気なども減退して来がちですが、その気持ちのままですとどんどん老けて行くだけですので、気持ちに逆らってでも充実した日を送るように意識して毎日を臨みたいですね。
充実しない日々=老化
これはなかなか当てはまる言葉です。
老化もそうですが、その他にもうつ病などの精神疾患も考えられますので、充実する事としない事が大きく違って来る事が分かりますね。
まずはどんな些細な事でもいいですので、自分の中で目標を決めて大死一番でその目標に取り組む事から始めてみるのもいいですね。
その毎日の積み重ねがひとつひとつ繋がって来て、より大きい事に繋がって来ます。