フリックするのにも支障が出るくらい感度が悪い
以前にもスマホのタッチパネルの感度が悪い時の対策を何パターンか紹介した事がありましたが、今回もタッチパネルの感度が悪い時に原因として考えられる事柄をご紹介しようかと思います。
私自身も何度かスマホでタッチパネルが上手く反応してくれずイライラさせられた経験があります。
そういう現象が起きる度に色々対策法を探しては試してみましたが、いずれも効果が無く、以前は解決出来た方法でも今回は効果がありません。
うーん、と考え込みながら色々原因になりそうな事を探してみますが見当たりません。
省エネ設定が悪いのかと思い色々と設定を見直したり、設定自体を解除してみたりしましたが一向に改善されませんでした。
それどころか全ての設定を外して様子を見てみましたがダメでした。
考えあぐねて半ば焼けっぱちで、同期の設定が今までオフだったのでオンにしてみました。
するとどうでしょう。
先程までかなりぎこち悪い動きをしていたタッチパネルがスイスイと反応し出し始めたじゃないですか。
これは一体どういう事なのでしょうか。
同期に関連する事として、グーグルが真っ先に来ます。
実はと言うと同期の設定をした事によって以前までグーグルのアカウントにログインしようとするとグーグルプレイの開発者サービスがいきなり立ち上がったりしましたが、それが立ち上がらなくなったという変化もありました。
設定前はグーグルのアカウントにログインしようとするとたまに立ち上がって、何か選択肢が出ていましたが、同期する事によって立ち上がらなくなったみたいですね。
恐らく同期する前にタッチパネルの反応が悪かったのは、グーグルプレイの開発者サービスが何らかのデータの読み込みをしようとしているのですが、同期していないので読みに行けず、ビジー状態みたいになってしまうからじゃないかなと思いました。
同期の設定をすると割と直ぐにグーグルの設定更新のダウンロードが行われました。
試しに同期を再び外して同じ状態に戻るか試してみましたが、同期を外してしばらくはタッチパネルも普通の反応をしてくれましたが、数日後にはやはり徐々にタッチパネルの反応が再び悪くなって来てしまいました。
実際本当に原因がこれなのか定かに分かりませんが、グーグルに関係する事(カレンダー、gmailなど) を利用している場合や、グーグルアドセンスを利用している場合などは同期の設定をオンにしておいた方がいいかもしれません。