感動が伴えば記憶に残る

感動の仕組みをイメージしています。

記憶するのに必要なもの

子供の頃印象に残った事は、大人になっても結構覚えていたりします。
私も子供の時に読んだ漫画で登場人物が話していたセリフの中の言葉に印象が残っていて、未だに覚えていたりします。

学習も然りな部分があると思います。
やっぱりダラダラした感じでやっていると、学習した内容もそれほどインパクトが残らないせいか、余り身に付かない感じがありますが、何か1つの事でも印象に残った事があると、割と頭の中に学習した内容が残っていたりします。
やはり学習も感動する事が意外と大事だったりするかもしれません。

え?学習にいちいち感動なんかしてられないよって?

そうですね。

なかなか難しいと思います。

最初はわざとらしくてもいいから感動したフリから始めてみて下さい。
人間って順応性に長けた部分があるから、直ぐに板について来ると思いますよ。

年齢と共にだんだんと感動出来る事って少なくなって来がちですが、自分の中では当たり前かなって感じてしまう事でも、自分本位の気持ちではなく、感動した話の中に入った気持ちでいないと感動する事って難しいと思いますね。
やはり相手の気持ちが移入して来るので、感動出来るんですよね。

ましてや普段抑圧された生活をしている人なんかは、心を閉ざしがちなので、そういった感動するような事柄を全く受け付けなくなってしまうという人も中にはいらっしゃいます。

感動出来るという事はある意味気持ちが柔軟ということですので、気持ちをずっと若く保つ事が出来ます。
気持ちが若ければ、学習する成果も違って来ますね。
年齢的な部分も多く関係してきますが、それだけでなく気持ちの問題というものも学習においては大きく左右される事ですね。

どんなに歳を重ねても、感動する事は忘れないようにしましょう。
普段と違う考え方を持つ事が出来れば気持ちも新鮮になって来ますので、学習している時だけでは無く、普段の生活リズムなどでもちょっとした変化を加えてみると、意外と思わぬ結果があったりしますので試してみる価値はありますね。

やはり基本は同じ事をしていれば、同じ結果しか巡って来ないと思いますからね。

色々な事にチャレンジしてみようと思えるのも、感動出来る気持ちがあって、それに感化されて『よし、やってみよう!』という気になるというパターンが割と多くありますね。

まずは感動する事から始めてみましょう!

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