日本の偉人シリーズ 津田梅子

黒板に書かれた文字のイメージです。

英語に関わった日本人の一人

え?
こんな人知らないなぁ、って思う人がいるかもしれません。

ざっくりと彼女を紹介すると、明治の教育者で、まあ英語だけではないのですが、当時にしては珍しく女性でありながら留学をして見聞を広め、後に女性にも教育出来る場を与える為に尽力されたお方です。

当時の女性は今よりももっと男尊女卑な部分が当たり前にあった時代で、そんな時代にそういう活動を行えた功績が素晴らしいんじゃないかと思います。

子供の頃から外国にいたので英語が話せて、女性が英語を学ぶ塾も設立しました。
この塾が後の津田塾大学になっています。
現在は女性も等しく勉強出来る環境にはなっておりますが、それ以外の部分ではまだ女性の方が弱いかなって思う時があります。

一部の男性の中には未だに女性を軽視する風潮があって、どちらかと言うと年配の方に多い傾向がありますね。
それに関連したニュースもよく報道されます。
年配の方で特に地位の高い人に多いですね。
権力を濫用した卑劣な行為は許しがたいの一言です。

でもドライバーさんとか、駅員さんとか、ガテン系とか女性の姿がちらっと見られるようになって来ていますね。ちょっと前までは男性しかいなかった職種でしたが、女性の社会進出は進んでいると見ていいかもしれません。

女性が進出すると別の問題も出て来たりしますが、今後はそういう問題を女性だけではなく、それこそ国家の問題くらいに大きく捉えて解決して行かないと先の時代は拓けていけないのではないかなと思いますね。

意識の改革が必要です。

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