The falling-out of lovers is a renewing of love.

喧嘩のイメージ

喧嘩をするほど仲がいい

仲が良かったり悪かったり目まぐるしいのが恋人たちの間では付き物みたいなものですが、今回のことわざは喧嘩をして仲が悪くなった期間を乗り越えるとお互いの必要性を改めて認識する事が出来るために喧嘩をした前の時よりも親密になれるという意味があります。

まあこれは恋人だけに限らず、人間関係全般で言える事かもしれません。
喧嘩をするとその後が気まずくなってしまうので、特に恋人同士の間柄だと気まずい雰囲気のまま終わってしまうというパターンが多いです。
ですので、その気まずい雰囲気を乗り越えたカップルにとってみれば一つの山を乗り越えた事になります。

その気まずい雰囲気になりたくないので喧嘩になりそうな状況を避けようとする人もいますが、多少はそういう事が必要かもしれませんが常に避けてばかりの状況だとうっぷんが溜まってしまい、結局は上手く行かなくなってしまいますので、時にはぶつかって行く事も必要です。

大事な事は、いくら喧嘩だと言っても感情任せに相手を傷付けるような言動は出来るだけ謹んだ方がいいですね。
喧嘩の時はほぼ間違いなく感情的になっているのでそういう言動を取りがちですが、相手を傷付ければ傷付けただけその後の気まずさも倍増して行きます。

喧嘩をする時でも自分の事を客観的に見る事が出来るようにしておくといいですね。
なかなか感情的になってしまうと難しいですけどね~!
でも自分で意識して客観的に見るクセみたいなのを付ける事が出来れば、返って感情的になりづらくなりますので、是非チャレンジしていただきたいと思います。

それがもっと進歩すれば、今度は逆に自分の感情をコントロールする事が出来るようになれます。
そうすれば自分が感情の強弱を加減出来ますので、何か強く訴えたい事があった時には感情を強く出したりする事が出来ますので、より効果的に相手に自分の意志を伝えやすくなります。
最終的に喧嘩という状況まで持ち込まなくても済むようになるかもしれませんね。

喧嘩というのは感情と感情のぶつかり合いですので、なるべく溜まったうっぷんは小さいうちに吐き出した方が大喧嘩にならないで済みますが、あまり小出しにしてもいけません。

バランスを大事にして、しっかりとした人間関係を築いて行きたいですね。

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