英語の数字は言いづらい

長たらしい数字をイメージしています。

一言で言えない長さ

先日英語は算数に不向きという新聞記事が掲載されていたのを見掛けました。

確かに私なんかも英語に慣れていないという事を加味しなくても、英語で数字を読み上げたりする時に抵抗感がありますね。
何か一つの単語が長い感じがしますよ。
逆に日本語が短いのですかね~。

1と10は日本語も英語も短いですからまだそれほど抵抗感は感じられませんが、100で日本語は百と簡単ですが、英語はhundredと多少長たらしくなります。

1000も日本語は千とシンプルですが、英語はthousandとこれも長い感じになります。
また桁が多くなればなるほど英語の方は読み方が複雑になって来るような感じがしますね。

何とかhundred thousand…

英語を学習している人の中には数字で悩まされる人もいるかと思います。
私もその中の一人です。
日本語の数字に慣れてしまった私たちは、英語の数字の単語の長さに戸惑いを感じる事はおかしくありません。
英語が母国語であれば、それが当たり前なので長たらしさも感じないかと思いますが、これに関しては本当に『Why American people?』と思わずにはいられません。
でもこれは残念ながら避ける事が出来ないので、慣れるしかありません。
桁の多い数字で、ピッタリじゃない数字の英語を実際に聞いて慣れるのが一番確実な方法かもしれませんね。
最初から桁が多い数字を挑戦してしまうと挫折し兼ねないので、少ない桁から挑戦してみるのがいいと思いますね。

数字というのは言語を問わず最も分かりやすい情報となります。

書いてあるものを読んだり自分が書いたりするのは、言葉が分からなくても1,10,100,1000みたいに数字であれば伝わりますが、発音すると言語によって異なって来ますので、せめて英語だけでもおおよそ聞いて理解出来るようにした方が万が一の時に役に立ちます。

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