物換星移

時の流れを雲の流れで表現

時の流れを感じる言葉

四字熟語って元々中国から来てるのだと思うのですが、こんな言葉があるんだって初めて知りました。

ぶっかんせいい、と読むみたいですね。

物事の移り変わりを表す言葉みたいですけど、確かに物事の移り変わりって、ふと思うと日々変わって行ってるなって思います。

50年くらい前と今とでは、同じ場所でも変わってしまっている事が多いですね。
逆に何も変わっていない方が有り得ないと思います。

物事だけではなく、人もそうです。

数年前は隆盛を誇っていた人物が今は見る影も無くなっているというような話は、巷でもよくある話です。
人間の全盛期なんて、時の流れの中ではあっという間の出来事なのかもしれませんね。
それこそ流れ星のように目まぐるしく変わって行きます。

一日一日じゃ余り変わっているようには見えないのですが、その日々の積み重ねが積もって行って、少しずつ少しずつ変わっていくんですよね。
それが10年、20年、30年と長いスパンで振り返ると大きな変化だったなと気付くのです。

この世のものみんな変わります。
おそらく変わらないものなんて何も無いと断言出来るくらいですね。

生きているものも、命が無いものでも。

時が経つとどんどん変わって行きますね。

どうせ変わって行くものであれば、幸せな気持ちで変わって行きたいですね。

そうじゃないと生きて来た意味すら無くなってしまいそうな気がしますよね。

本日の物換星移、なかなか考えさせられる言葉でした。

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